「誰かのために」 2026年3月
友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない。(ヨハネ15:13)
2月6日から22日まで、イタリアのミラノとコルティナ・ダンペッツォを会場としてミラノ・コルティナオリンピック(第25回冬季オリンピック)が開催されました。日本においても、連日、ニュース番組のスポーツコーナーなどでその結果が報じられていました。
日本人の選手たちも様々な競技でメダルを獲得したのですが、フィギュアスケートペアで金メダルを獲得した三浦璃来/木原龍一ペアに注目したいと思います。彼らは、ショートプログラムにおいて得意技であったリフトでミスがあり、5位と出遅れました。ただ、翌日のフリーでは、世界歴代最高点をマークし、大逆転で金メダルを獲得する結果となりました。
競技後のインタビューの中で木原選手が「『璃来が逆に龍一くんのために滑るね』と言ってくれた。僕も璃来のために。お互いがお互いのために滑ろう、自分たちは絶対できると話をした」と答えていたのが印象的でした。
ただ、人間の「誰かのために」は限界があります。
しかし、キリストの「友のために」は限界がありません。
聖書には、主イエス・キリストの十字架と復活の出来事が書かれています。このことは、イエス様自身のためではなく、「友のため」なのです。この友は、他でもない私たち一人ひとりのことを指しています。
十字架の死にまでも従われた主には、不可能はありません。
イエス様は、私たちの悩みも苦しみも共に負ってくださる真の友です。
あなたも十字架と復活によって今も共におられる主と日々を進んでいきませんか。
門真キリスト教会 主任牧師 濵崎 恵太

