「ありがとう」 2023年9月

その中の一人は、自分がいやされたのを知って、大声で神を賛美しながら戻って来た。そして、イエスの足もとにひれ伏して感謝した。この人はサマリア人だった。(ルカ17:15~16)

 

みなさんは、NHKの連続テレビ小説を見たことがあるでしょうか。私自身は、あまり見たことがないのですが、実家住まいだった頃に母が朝に見ていたことを思い出します。

今から13年前の2010年の連続テレビ小説は、「ゲゲゲの女房」というドラマでした。このドラマの主題歌に選ばれたのが、いきものがかりの「ありがとう」という曲です。お互いを思い合うことの積み重ねがとても大きなことにつながるのではないか。シンプルではあるものの、とても大切なことを歌ったものである。とインタビューの中で紹介されていたのを見たことがあります。

「ありがとう」という言葉を周りから言われて一番嬉しい言葉であると選ぶ人も多いのではないでしょうか。

私たちは、周りの人たちに感謝の気持ちを伝えることが大切です。また、同時にイエス・キリストに対しても感謝をささげていくことも大切なのです。

ルカ17章の御言葉には、十人の重い皮膚病を患っている人たちが出てきます。彼らは、穢れているとされているために、共同体からも排除されてしまっている人たちでした。そんな彼らの問題をイエス様は解決されたのです。しかし、問題が解決した事実を知り、イエス様のもとに戻ってきたのは、一人だけでした。私たちは、問題を抱えている時は、積極的に求めます。ただ、問題が解決されると、求めたことを忘れ、普段の生活へ戻っていくのです。

イエス様は、今日も変わることなく、あなたを愛し、あなたに目を留め、最善をなしてくださいます。あなたも日々の生活の中で一歩立ち止まり、イエス様のところに戻って感謝をささげませんか。

門真キリスト教会 主任牧師 濵崎 恵太