「健康であること」 2026年7月

愛する者よ、あなたの魂が恵まれているように、あなたがすべての面で恵まれ、健康であるようにと祈っています。(Ⅲヨハネ1:2)

スーパーで買い物をしていると、「土用の丑の日」の宣伝をよく見かけます。今年の夏の土用の丑の日は、7月26日(日)です。現在、土用の丑の日と言えば、「うなぎを食べる日」と認知されていますが、昔からそうだったのではありません。

うなぎを土用の丑の日に食べる習慣が定着したのは、江戸時代のことと言われています。ただ、古来より丑の日に「う」のつく食べ物を食べる文化がありました。「『う』のつく食べ物を食べると夏負けしない」という言い伝えもあるぐらいです。そこには、無病息災を願うという人々の目的がありました。

土用は、立春、立夏、立秋、立冬の直前の約18日間を指しており、いわゆる季節の変わり目です。土用の丑の日の食事は、人々の体調管理の一環でもあったのです。

ヨハネは、信仰の友であるガイオへ手紙を書き、その中で「健康であるようにと祈っています」と述べました。

ガイオは、困難な状況の中でも忠実に主イエス・キリストに従い続けていました。そんな彼をヨハネは、愛をもって励まし続けたのです。 

私たちは、いつも健康でありたいと願います。ただ、それは、身体の健康だけではありません。心も健康である必要があるのです。なぜなら、心と身体はつながっているからです。心が疲れると身体にも影響が現れます。また、身体の不調が心を弱らせることもあるのです。

主なる神様は、私たちの心と身体とを守ってくださいます。このお方に私たちは全てを委ねていきたいのです。

お一人お一人が今日も主にあって健康であるようにと祈っています。

門真キリスト教会 主任牧師 濵崎 恵太