「神の語りかけ」  

2026.5.17.     礼 拝

サムエル記上3:10(P432)      「神の語りかけ」

サムエルは、どんな時にも忠実に主に仕えてきました。難しい時代の中にあっても様々な立場でイスラエルを導いてきたのです。そんな彼の信仰者としての第一歩は、「聞く」ことから始まりました。主なる神様は、今日も私たちに語ってくださっています。

1.神に心を向ける

「そのころ、主の言葉が臨むことは少なく、幻が示されることもまれであった。」〈1〉とあるように、サムエルが育ったのは、暗闇のような時代でした。その中で主はサムエルを呼ばれたのです。ただ、この時、何か特別なことをしていたのではありません。サムエルが神の語りかけを聞くことができたのは、どんな時にも神に心を向けていたからです。

2.神の言葉を受け取る

サムエルは、語りかけに対して「ここにいます」と答えましたが、神の声だとは分かりませんでした。しかし、エリの助言を受け「どうぞお話しください。僕は聞いております。」〈10〉と神の言葉を待ちました。私たちは、自分自身の思いや考えを優先してしまう時があります。けれども、今、神が何を求めておられるのかをまず受け取っていきたいのです。

3.神の言葉に従う

神の語りかけは、サムエルに大きな衝撃を与えました。なぜなら、その内容は、エリの家をとこしえに裁くというものだったからです〈13〉。神の言葉は、私たちにとって良いことばかりが語られるのではありません。その言葉を受け取り、行動するのは、難しいことです。主は、そんな私たちの背中を押し、踏み出す力を与えてくださるのです。

あなたは、自分自身の思いや考えを祈るだけになっていませんか。今日、サムエルのように「どうぞお話しください。僕は聞いております。」と神の語りかけをまず聞きましょう。