2022.10.23. 礼 拝
Ⅰヨハネ2:1-6(P441) 「神の内にいる人」
神の言葉を守るなら、まことにその人の内には神の愛が実現しています。〈5〉
１．人の内にあるもの
私たちは生まれてから様々な体験を通して成長し、クリスチャンとなってからも成長し続けています。この歩みは幸せや喜びだけではなく、悩みを抱えることもあります。私たちの内には真理と同時に神の愛が実現することが必要です。
このためには神の掟と神の言葉を守ることが大切なのです。
２．神様の約束
私たちは罪を犯さないように努めますが、意図せずに罪を犯す時があります。クリスチャンが罪を犯すということは「人を裁くこと」、「自分を裁くこと」に繋がります。しかし、罪を犯してしまった時には、イエス・キリストが弁護者として私たちを執り成してくださいます。神様の前に悔い改める時、その愛によって私たちは罪から脱出することができるのです。
３．神の内にいる人
信仰者の歩みに不安を持つのは、自分のできなさに目を向けるからです。私たちが神様の内にいるのであれば、イエス様の歩みを覚え、同じように行動することができるのです。一度だけではなくいつもです。イエス様と共にいる平安を得るために私たちは、イエス様に倣う行動をする必要があるのです。
自動的になるのではなく、自発的な行動が必要です。
天にいます父なる神様、わたしがいつも神様の内にいて、その愛を実現できる人となるように助け導いてください。罪・弱さすべてを神様の前に置き、その愛を受け取り続けたいと、イエス様の御名によって祈ります。アーメン
