2019年4月 第436号 「最も大切なこと」

最も大切なこととして私があなたがたに伝えたのは、私も受けたものです。すなわち、キリストが、聖書に書いてあるとおり私たちの罪のために死んだこと、葬られたこと、また、聖書に書いてあるとおりに三日目に復活したこと、ケファに現れ、その後十二人に現れたことです。(Ⅰコリント153-5節)

 

イースターおめでとうございます。

イースター(復活祭)とは、イエス様が私たちの罪を贖うために十字架に上げられ、死んで葬られ、死に勝利されて墓からよみがえられた歴史上の事実を喜びお祝いする日です。

とは言え、死者が復活するなんてことは、私たちには信じられないことです。三年余り、イエス様といつも行動を共にし、みことばを聞き、みわざを見ていた弟子たちも、復活されたイエス様に会うまでは、信じられなかったのです。しかし……

「死者の復活がなければ、キリストも復活しなかったはずです。そして、キリストが復活しなかったのなら、私たちの宣教は無駄であるし、あなたがたの信仰も無駄です」(同1314節)とあります。そのとおりです。

イエス様が復活された早朝、ご遺体に香油を塗るため墓を訪れた女性たちは墓が空っぽであることを目撃し、後から来た弟子たちも、墓が空であることを確認しています。しかも……

復活されたイエス様は、マグダラのマリアに、失望して旅をする二人の弟子たちに、逮捕されるのを恐れて部屋に隠れていた弟子たちに現れて、傷ついたみ手をお見せになりました。

実際、キリストは死者の初穂として復活されたのです。(同1520節)。