2015年7月 第391号 「新しく創造された者」

 「キリストと結ばれる人はだれでも、新しく創造された者なのです。古いものは過ぎ去り、新しいものが生じた」(Ⅱコリント5章17節)

 

今年も後半に入りました。気分も新たにして前進したいものです。

さて、初めの聖句は、新しく創造された者と古いもののことが言われています。新しく創造された者と古いものとの境界線は「キリストに結ばれる」ことで、それによって新旧が分けられています。キリストに結ばれて新しく創造された者とは、創造主である神の前に自分の背信の罪を認め、悔い改め、身代わりとなって十字架にかかり、罪を贖ってくださったイエス・キリストを救い主と信じて救われ、神のものとなったということです。古いものとはイエス様を信じて新しく生まれ変わる前の人のことです。

しかし、新しく創造されたとはいえ、毎日の生活の中で「古い自分」が顔を出すことがあります。そんな時、自分は新しくなっていないのか、と思い悩みます。でもそれは、自分が新しくされているからこそ気づくことができるのですから、主に感謝しようではありませんか。

聖句には「古いものは過ぎ去」ったとあります。キリストに結ばれ、キリストと共に歩む人は、古い自分はイエス様と共に十字架に死んだ者なのだから、古い自分と戦うことも、古い自分を変えることも必要ありません。

日々、「わたしはキリストに結ばれ、新しく創造された者です」と告白し続け、イエス様の十字架を仰ぐことです。そして、主によって古いものから解放された真の自由を体験するのです。