「心を備えよう」
2012.12.9. アドベント② 礼 拝
ダニエル9:1-7(P1395) 「心を備えよう」
Ⅰ.聖書を読み
ダニエルは、常に聖書を読み、主の御心を知ろうと努力しました。
・畏るべき偉大な神。従順な者に対し慈しみ深く、契約を守られる神〈4〉。
・いつも変わらない恵みの御業をなさる神〈16〉- いつも最善(ベスト)をなさる神。
・祈りに耳を傾けて聞き、目を開いてご覧くださる神〈18〉。
ダニエルは、エレミヤ書を読み、イスラエルが70年に及ぶバビロン捕囚の生活が終わり、故国エルサレムに帰れる時が近いことを悟りました〈2〉。(エレミヤ25:11,12)
あなたも聖書を読んで、主の御心を悟り、心の備えをしましょう。
Ⅱ.祈り
ダニエルは、主の御心を悟り、すぐに祈りました。〈3-4〉→〈4-19〉
・みことばを根拠として祈った〈2,3〉― みことばを根拠にして祈っていますか。
・本気で祈った - 案外、本気で祈っていないことが多いのでは?
・偉大で畏るべき神のみ前に、へりくだって祈った〈4〉。
ダニエルは、答えられるまで諦めないで、忍耐して祈り続けました〈20〉→〈21〉
あなたも主を信頼して祈り、祈りの答えを聞いて、心の備えをしましょう。
Ⅲ.きよめられて
ダニエルは、民の罪を自分の罪として、主に嘆願しました〈5〉。
・主の戒めに背き〈5〉、「悔い改めよ」との主の警告を無視した罪〈6〉。
ダニエルは、悔い改め、清められた者の祈りは聞かれる事を確信し、へりくだり祈った。
・悔い改め、心を清められた者を主は赦し、受け入れてくださる。(エレミヤ29:10,11)
あなたも悔い改め、心清められ、主の降誕に備えましょう。〈18-19〉