「隣人を自分のように愛しなさい」 2025年11月
さて、あなたはこの三人の中で、だれが追いはぎに襲われた人の隣人になったと思うか。」律法の専門家は言った。「その人を助けた人です。」そこで、イエスは言われた。「行って、あなたも同じようにしなさい。」 (ルカ10:36~37)
大阪・関西万博が10月13日をもって閉幕しました。
私たち家族もせっかくの機会だからとチケットを購入し、その雰囲気を体験してきたのですが、閉幕間際であったために、主要なパビリオンには入ることができませんでした。ただ、様々な国と地域が共同で出展しているコモンズ館は、比較的空いていたため、色々と見ることができました。
そこで感じたのは、世界には、様々な国があり、様々な文化があるということでした。多くの国と地域があるのは、知識として知っていましたが、それは単に知っているだけであり、今までは関心すら持っていなかったのだと思わされました。
イエス様は、私たちに「隣人を自分のように愛しなさい」と教えられました。
私たちは、自分自身以外の人たちに関心を持ちたいのです。
よきサマリア人のたとえでは、サマリア人が倒れ込んでいるユダヤ人の旅人を見つけて、そばにやって来ます。それは、旅人を憐れに思ったからです。この憐れに思ったという言葉は、かわいそうに思ったという意味ではありません。いても立ってもいられないほどの揺さぶられた気持ちになったということなのです。この時のサマリア人の関心事は、ここで止まると『自分自身』がどうなるかではなく、ここで止まらないと『その人』はどうなるかであったのです。
愛の行動は、相手を思い、寄り添うことから始まります。
今日、あなたも人々に関心を持ち、愛の一歩を踏み出してみませんか。
門真キリスト教会 主任牧師 濵崎 恵太


