「主の備えられた礼拝」
2023.1.29. 礼 拝
歴代誌上21:18-27(P657) 「主に備えられた礼拝」
ダビデはそこに主のための祭壇を築き、焼き尽くす献げ物と和解の献げ物をささげ、主に祈り求めた。主は…天からの火を送って答えられた。〈26〉
1.ダビデの失敗と悔い改め〈17〉
主はダビデが人口調査をした罪〈1〉の故に、7万人を疫病によって打たれました〈14〉。ダビデは「罪を犯し、悪を行ったのは私です」と神様に訴えます。主の使いは先見者ガトを遣わし「オルナンの麦打ち場に主の祭壇を築くように」伝えます。
ダビデは悔い改め、責任から逃げませんでした。
2.ダビデの姿勢〈24〉
オルナンに土地の買い取りを申し出た時、彼はダビデだと気づいて「すべて差し上げます」と答えました。ダビデはこれを断り「代価を十分に支払ってささげなければならない」と金600シェケルを支払い、その場所で献げ物をささげ主に祈りました。
余っている、人からもらったからではなく、私が神様へささげるという姿勢は、信仰生活では大切なことです。
3.神様が備えられた場所〈30〉
祭壇の築かれた場所は、神が思い直され、御使いが滅ぼすのを止めた場所であり、後にソロモンが神殿を建てた場所となりました。疫病のためにいつもの場所へ行けなかったダビデに神様は礼拝を献げる場所を備えられました。
神様は私たちに礼拝の場所(方法)をも備えてくださいます。
お祈り 天にいます父なる神様、私たちの献げる礼拝をあなたが導き備えてくださるお方であることを感謝します。私が神様へ献げるという正しい思いを持って生活できるように助けてください。イエス様の御名によってお祈りします。アーメン