「聖霊のバプテスマ」 前川圭司師
2022.6.5. ペンテコステ礼拝
使徒言行録2:1-4(P214) 「聖霊のバプテスマ」
Ⅰ 教会とは
▽「十人十色」。色んな人たちが選ばれ、集められたキリスト信者共同体。
▽聖霊の力に満たされた「キリストの証人」の集まり〈使1:8〉。
Ⅱ 教会の誕生 〈使2:1‐4〉
▽ 五旬節(ペンテコステ)の日(イエス様の復活から50日目)、120人ほどの人々が、心を合わせ、一つになって熱心に祈っていた時〈使1:14、15〉。
▽ 突然、聖霊が注がれ、「一同聖霊に満たされ、聖霊が語らせるままに」異言を語り出した〈使2:1‐4〉。
Ⅲ 聖霊のバプテスマ
▽バプテゾー(ギリシャ語=浸す。漬ける。)
▽聖霊に満たされ、浸された体験的しるし(・・・)として異言を語る。(証し)。
1)約束(みことば)を信じる
「わたしは、父から約束されたものをあなたがたに送る。高い所からの力に覆われるまでは、都にとどまっていなさい」〈ルカ24:49〉。〈ヨエル3:1‐5〉参照。
2)明け渡す
自分自身を全く主に委ねて、待ち望む。罪があれば悔い改める。
3)熱心に祈り求める
寝ても覚めても、四六時中、飢え渇いて、祈り求める。
さあ、あなたも飢え渇いて聖霊の充満を祈り求めて、聖霊にバプタイズされ、キリストの証人として出て行きましょう!