「わたしが担い、背負い、救い出す」
2019.9.15. 礼 拝
イザヤ書46:3-4(P1137) 「わたしが担い、背負い、救い出す」
私たちの人生は良い時もあれば、悪い時もあります。時には希望がないと感じるような苦しい状況におかれる時もあるでしょう。そんな時、私たちは何に頼っているでしょうか。今日、真に頼るべきものは何なのかということを改めて確認していきたいのです。
1.私たちを担ってくださる
私たちの信仰生活は、失敗の連続だと言っても良いかもしれません。イスラエルの民たちも、失敗・助け・失敗のくり返しでした。それでも、主はわたしが担うと言ってくださるのです。あなたは主によって造られ、愛され、今ここにいます。この愛を覚えて、心からの感謝をささげましょう。
2.私たちを背負ってくださる
人生は、どのように進んで行ったら良いか分からないものです。そして、このことで多くの人たちが悩んでいます。主はそんな私たちを背負い、導き続けてくださるのです。また、主に背負われて進んで行く時、そこには安心があるのです。主が与えてくださる安心の中で一歩一歩進んでいきましょう。
3.私たちを救い出してくださる
目の前の状況は困難なことばかりかもしれません。しかし、主はそのような中から私たちを救い出してくださいます。私たちはこのことは難しいのではと勝手に諦めてしまいますが、主に不可能なことは何一つありません。主に全てを委ね、今の状況を主の前に祈る者となりましょう。
主は私たちの全生涯を担い、背負い、救い出してくださいます。どのような時にも主に信頼し、主と共に歩んでいきましょう。