「神と共にある恵み」

2019.3.10.       礼 拝   

 

サムエル記上6:10-16(P436)       「神と共にある恵み」

 

主が与えてくださった恵みは、イスラエルの民たちだけではなく、今を生きている私たちも体験することができます。主は私たちにどのような恵みを注いでくださっているのでしょうか。

 

1.私たちは主と共に歩むことができる

ペリシテ人が用意した雌牛はただまっすぐにイスラエルの民たちのもとに進んでいきました〈12〉。それはそこに主の計画があったからです。主はたとえ失敗ばかりを犯す者であったとしても、共に歩んでくださいます。何があったとしても見捨てることはないのです。

 

2.私たちは主によって喜ぶことができる

主の箱が帰ってきた時、彼らはそれを見て喜びました〈13〉。ここまでの彼らは喜びが全くないような状況でした。しかし、そんな中にあって主は喜びを与えてくださいました。私たちが抱えているマイナスを打ち破るような大きな喜びを与えてくださるのです。

 

3.私たちは主を礼拝することができる

彼らは喜んだだけではなく、続けて焼き尽くす献げ物を主にささげました〈14-15〉。それは、主の素晴らしい御業を見る時、礼拝せずにはいられなかったからです。礼拝は、主が私たちに備えてくださった恵みの時でもあります。日々、主の恵みに感謝し、主を礼拝する者となりましょう。

 

主は私たちがどのような状況でも共にいてくださいます。今日も私たちに注がれている「神と共にある恵み」を体験しましょう。