「日々の備え」
2018.6.24. 礼 拝
エフェソ6:10-20(P359) 「日々、備えること」
どのような時にも…絶えず目を覚まして根気よく祈り続けなさい〈18〉
激励の言葉
パウロは、エフェソの教会へ向けた手紙の最後で、人々を激励しています。迫害や恐れのある時、私たちは主の守りを信じて祈り、解決を求めます。では、平和な時には、同じように祈りを捧げることができるでしょうか?どんな時でも「根気よく祈り続けなさい」〈18〉と書かれています。
恐れの中でも、平安な時も、神様に信頼し祈る熱量は変わりません。
悪との戦い
私たちの人生(信仰生活)には、たくさんの波があります。しかし、ぐらついてはいけません。平和な世の中でも戦いは続いています。目に見える戦いと目に見えない戦いどちらが戦いやすいでしょうか?神様から私たちを引き離そうとする悪魔との戦いは、目に見えない戦い〈12〉であり、自分の状態を意識し確認する必要があります。
人の力では勝つことがでません。
しっかりと立つために
真理の帯として、正義を胸当てに、「平和の福音を告げる準備」を履物、その上に信仰を盾として、救いを兜として、霊の剣として神の言葉を取りなさい〈14-17〉。
神様によって与えられ、私たちが積極的に行うのです。
お祈り 天にいます父なる神様、御名を崇めます!いつでも神様への姿勢を変えず、信仰生活を守ることができるように、私たちに気づきを与えてくださること感謝します。イエス様の御名によってお祈りします。アーメン