「サレプタへ行け」

2017.12.31.       礼 拝

 

列王記上17:1-16(p561)       「サレプタへ行け」

 

ケリト川の水を飲め

▽〈3〉ケリト川はヨルダン川支流で水量は少ない。

〈1〉数年、干ばつが続くので、エリヤは不安であった。

▽〈7〉やがて川の水は涸れたが、〈6〉主は烏を用いてエリヤを養われた。

今年一年いろいろあったが、そのつど必要が満たされたことを感謝しよう。

 

サレプタへ行け

▽〈9〉サレプタとは溶鉱炉という意味。

▽〈10-12〉主は、ここでも親子心中をしようとしていたやもめを用いられた。

▽〈15〉主の恵みを体験するには、やもめのような従順が必要である。

あなたもこの一年、意を決して主に従順し、数々の恵みを体験したのでは?

 

壷の粉は尽きることなく……

▽〈13〉やもめは自分のことを後にし、〈15〉エリヤの言葉に従順し、奇跡を体験。

▽「実に、信仰は聞くことにより、しかも、キリストの言葉を聞くことによって始まる」。「わたしの言葉もむなしくは、わたしのもとに戻らない」〈ロマ10:17〉、〈イザ55:11〉。

イスラエルが40年間荒野をさ迷った時、「着物も古びず、靴もすり減らなかった」〈申29:4〉。私たちも今年、守られ、養われたことを感謝しよう。