「主の臨在する教会に」

2017.8.20.       礼 拝

 

黙示録 2:1-7(P453)       「主の臨在する教会に」

 

あなたは初めのころの愛から離れてしまった〈4〉

 

エフェソの教会への手紙

ヨハネはパトモス島で、7つの教会へ向けて手紙を書きます〈1:11〉。エフェソの教会は、パウロが伝道した教会です。彼は長老に自分の去った後、教会の内外から迫害があることを伝えていました〈使20:29、30〉。

教会が迫害から、守られたことを見ることができます〈2、3〉。

 

初めの愛から離れてしまった

黙示録の教会への手紙では、それぞれに称賛と励まし、警告が語られます。忍耐し信仰を守り通し、疲れ果てなかったことを称賛された教会〈3〉。ここに一つの警告が発せられます。救われた当初に持っていた愛について〈4〉どこから落ちたのか思いだして悔い改めなさい〈5〉。

私たちも一つの事へ注意するあまり、他のことがおろそかになってしまうことがあります。

 

命の木の実

この警告に耳を傾け、その行いを改めるなら、勝利を得る者として、神の楽園の命の木の実を食べることができます〈7〉。しかし、悔い改めないなら、燭台が取り除かれ、主は去られます〈5〉。教会に神様の臨在がなければ、そこはただの建物です。

教会に主の臨在があるように、私たちも整えられましょう。

お祈り 天に居ます父なる神様、御名を崇めます! 教会に必要な事は何でしょう? 主の臨在があるように、私たちが自己点検することを、実行する者とならせてください。イエス様の御名によってお祈りします。アーメン