「神に喜ばれる信仰」

2017.6.25.       礼 拝

 

ルツ 1:15-22(P422)      「神に喜ばれる信仰」

 

「信仰がなければ、神に喜ばれることはできません」〈ヘブ11:6〉

 

神に従う ――〈16〉「あなたの神はわたしの神」

▽ルツ(モアブ人)は、マフロン(ユダヤ人)と結婚。夫と死別〈4-5〉。

▽姑ナオミは、実家に帰り、再婚して幸せに暮らすように勧めた〈8-9〉。

ルツは苦難を覚悟して、真の神に従う決心をした〈16〉。

 

親を大切にする ――〈17〉「あなたの亡くなる所でわたしも死に」

▽ルツの「死ぬまで共にいる」との言葉に、ナオミは共にベツレヘムに帰る〈19〉。

▽第五戒の後半に「そうすれば、あなたの神、主が与える地で長く生きる」と。

ルツが姑ナオミを愛し大切にしたことを神は喜ばれ、ルツを祝福された。

 

神を畏れる ――〈17〉「主よ、どうかわたしを幾重にも罰してください」

▽主を畏れることが信仰の基本。「主を畏れることは知恵の初め」〈箴9:10〉。

▽ルツが神を畏れ、命をかけて従おうとしたからこそ、神の祝福を得た。

ルツは、ボアズと結婚し〈4:13〉、ダビデの曽祖母となる。〈マタ1:5-6〉