「従順と祝福」

2015.3.8.       礼 拝

 

ヨハネ 2:1-11(P165)      「従順と祝福」

 

〈3〉。なぜ、母マリアは、ぶどう酒がなくなったことを、イエスに話したのか。

〈4〉。なぜ、イエスは、人に冷たいと誤解されるような返事を母マリアにしたのか。

なぜ、母マリアは、イエスに断わられたのに、召し使いたちに〈5〉と言ったのか。

〈7-9〉。なぜ、イエスは、一旦断わったのに、水をぶどう酒に変えられたのか。

 それは、「なんで?」と考えさせることによって、私たちを更にご自身に引きつけるためです。

 

〈1〉。母マリアは花婿側に立つ者として、花婿に恥をかかせないように愛と配慮をもって、イエスに助けを求めたのです。それが〈3〉に対する答えです。

母マリアのイエスに対する信頼と信仰が〈5〉に対する答えです。

〈7-9〉。召し使いたちのイエスのみことばに対する従順が奇跡を起こしました。

〈11〉。イエスは欠乏を通して私たちに信仰を起こさせ、神の栄光を現せられます。このことが〈7-9〉に対する答えです。

イエスは、水をぶどう酒に変える奇跡によって、婚礼を祝福し、私たちが天国に帰り、イエスとの婚宴の祝福に与る期待をふくらませてくださいます。

「わたしたちは喜び、大いに喜び、神の栄光をたたえよう。小羊の婚礼の日が来て、花嫁は用意を整えた。書き記せ。小羊の婚宴に招かれている者たちは幸いだ」(黙19:7、9)。

あなたも、主イエスに信頼し、従順する時、主のみわざを体験できます。

 

[お祈り] 天の父なる神様に栄光がありますように。どうか私がみことばに従順し、主のみわざを体験できますように助けてください。主イエスの御名によって。アーメン