「信仰と愛と御霊の一致」
2013.1.5. 聖 餐 礼 拝
使徒言行録4:23-31 「信仰と愛と御霊の一致」
これを聞いた人たちは心を一つにし、神に向かって声をあげて言った。〈24〉
ペトロとヨハネのサンヘドリン議会の迫害について報告を聞いた教会は、全員が心を一つにし、天地万物の創造主を信頼して祈りました〈23,24〉。
教会は、預言によって、この事が神の御心であることを確認し〈25:26〉→(詩編2:1-2)、すべてを御心のままに行われる歴史の支配者なる神に祈りました。
まず、思い切って大胆に御言葉が語れるように〈29〉。神の御子イエスの他に、人間を罪から救える人は誰もいないのだから〈12〉、聖霊の力に満たされて、イエスの死と復活を大胆に証しできるように。次に、イエスの名によって癒し・しるし・不思議な業が行われるように〈30〉。この祈りはサンヘドリン議会の命令〈18〉に挑戦する大胆な力強い祈りです。不信仰なこの世の中に、私たちの証しが本当であるということを、神ご自身が証明してくださいという祈りです。イエス様の伝道方法も同じでした。
教会全体が信仰と愛と御霊の一致をもって、大胆に力強く祈った結果、神の応答は、ペンテコステの日の再来でした〈31〉。
今年も、みんなが聖霊に満たされ、信仰と愛と御霊の一致で、証ししましょう。
〔お祈り〕 歴史を支配されている父なる神の御名を賛美します。この僕を聖霊に満たし、門真教会全体が信仰と愛と御霊の一致をもって、イエスの死と復活を証しさせてください。イエス様の御名によってお祈りします。 アーメン