「幕屋と真の礼拝」
2013.9.1. 礼 拝
出エジプト25~30章 「幕屋と真の礼拝」
「わたちたちのため聖なる所を彼らに造らせなさい。わたしは彼らの中に住むであろう」〈出エジプト25:8〉
礼拝の本質は神との交わりです。しかし、人間の背信の罪とため断絶してしまった神との交わりを回復する手段として、神は幕屋を制定されました。
庭〈27:9-19〉:そこにある祭壇〈27:1-8〉:青銅は罪の裁きの象徴で、いけにえを屠り、焼き尽くし献げる所で、神の御座に近づく前に、まず、神の小羊イエスの血で清められることです。また、洗盤〈30:17-21〉:水はみことばの象徴で、みことばにより清め、正され、整えられることです。
聖所(聖所の中の祭具はすべて、神のご性質の象徴の金で覆われます)供えのパンの机〈25:23-30〉:パンはイエスのみからだとみことばの象徴で主との親密で豊かな交わり(礼拝)のこと。燭台〈25:20,21〉で、世の光として、聖霊に燃やされ、キリストの光を輝かす教会です。香壇〈30:1-10〉:香は祈りの象徴で、芳しい香となって神のみ下に届きます〈黙示録8:4〉。
至聖所(神の威光・尊厳・栄誉・光栄・力の満ち溢れる所)契約の箱〈25:10-22〉:神の臨在の象徴。〈ヘブライ9:1-14参照〉
〔お祈り〕
天の父なる神様、御名を崇めます。私が罪を悔い改め、清められ、みことばと祈りと賛美と聖霊に満たされて、主の臨在の中に入り、霊とまこととをもって礼拝できますように。イエス様の御名でお祈りします。 アーメン