「罪の赦し」

2013.7.14.          聖餐 礼 拝

 

Ⅰテモテ1:13-15(P384)          「罪の赦し」

 

 「キリスト・イエスは、罪人を救うために世に来られた」という言葉は真実であり、そのまま受け入れるに値します。わたしは、その罪人の中で最たる者です。 〈1:15〉

 

 サタンはあなたを不信仰に陥れようとします。しかし、あなたは確実に救われています。だから、サタンはあなたの喜びを奪うことはできでも、救いは奪い取ることはできません。過去の罪を引きずらないようにしましょう。

 自分をチェックしてください。まず、あなたがこだわっている過去の罪は、信じ救われる以前の罪ではないか〈13〉。次に、神と自分の関係は正常か〈19〉。そして、聖書を確信しているか〈15〉。

 救いの原点、十字架に帰りましょう。まず、イエスの十字架の救いに条件や限界はありません〈ヨハネ19:30〉。また、行いによってではなく、イエスの十字架の贖いを信じることによって義とせられ〈ガラテヤ2:16〉、さらに、イエスと一体とされていることを確信しましょう〈ローマ6:5〉。

イエスの十字架によって一切の罪が赦されていることを確信し、過去から自由にされ、感謝と喜びをもって聖餐の恵みに与りましょう。

 

〔お祈り〕

 天の父なる神様、贖いを感謝します。御子イエス様、十字架を感謝します。聖霊様、導きを感謝します。聖餐に与れることを感謝します。イエス様のお名前によって感謝します。  アーメン