「まず、神の国と神の義を」

2013.7.7.               礼  拝

 

ハガイ1:2-5(P1476)         「まず、神の国と神の義を」

 

 「今、万軍の主はこう言われる。お前たちは自分の歩む道に心を留めよ。」〈1:5〉

 

 神殿が荒れ果てているのに、民は板ではった家に住み〈4〉、「また、主の神殿を再建する時は来ていない。」と言っている〈2〉。だから、生活は満たされない〈6〉。それは、「神殿が廃虚のままであるのに、お前たちが、それぞれ自分の家のために走り回っているからだ。」と、万軍の主は言われる〈9〉。

 だから、主は神殿に住み、バビロンから帰って来た民を治め、回復し、祝福するために〈13〉、神殿を再建するように命じられた〈8〉。

 民は万軍の主の御声に耳を傾けることによって、万軍の主に対する畏れと従おうとする心が起き〈12〉、主によって霊が奮い立たせられて、神殿の再建に立ち上がった〈14〉。

今、あなたも自分が何を第一にすべきかをよく考え、主の御心を優先しようではありませんか。〈5〉

 

〔お祈り〕

 天のお父様の御名を崇めます。今、門真キリスト教会の現状をよく見、自分のことだけでなく、私が何を優先すべきかをお示しください。そして、私の霊を奮い立たせ、立ち上がることができますように力を与えてください。イエス様の御名によってお祈りします。 アーメン