「走り寄る神」
2012.11.11. 特伝礼拝
ルカ15:18-20(P139) 「走り寄る神」
Ⅰ.不幸の原因
① 悪い環境〈13〉:私たちは、自分の欲望のままに生きさせようとする悪い環境の中で生活しています。(エフェソ2:3)(ヤコブ4:2-3)
② 自然災害〈14-16〉:飢饉のため最も卑しい奴隷の仕事をするまで落ちぶれた。いろいろ自然災害は、人間の無力さを痛感させます。(ローマ8:22,23)
③ 神に無関心な生き方〈12,13〉:自分中心で勝手気ままな生き方。つごうの悪い事はすべて周りのせいにし、困った時だけ神頼み。
人間の不幸の一番の原因は、神を無視し、自分勝手に生きること(罪)。
Ⅱ.方向転換(Uターン)
① そこで〈42〉:自分ではどうすることもできなくなったことがUターンのきっかけ。
② 我に返って〈17〉:本心に立ち返って、自分自身を見つめて、自分の愚かさ、弱さ、汚さ、わがまま、罪深さに気づいた。
③ 悔い改め〈18,19〉:父の下(もと)に帰り、罪を告白し、父に赦しを請うた〈21〉。
父なる神の下に帰り、罪を告白し、悔い改め、イエスを信じましょう。(Ⅰヨハネ1:9)
Ⅲ.走り寄る神
① 走り寄って〈20〉:父は愛の故に、ありのままで、無条件で受け入れてくれた。
② 赦した証し〈22〉:罪に汚れた服を脱がせ、新しい服を着せ(ガラテヤ3:20,21)、子として保証する指輪をはめ、救いの福音の履物を履かせた(エフェソ6:15)。
③ 祝宴〈23,24〉:人が悔い改めて、救われる事が天の喜び〈7,10〉。(ローマ10:10)
神はあなたをありのままで受け入れ、罪を赦し、神の子としてくださいます。