- 1日(日) 11:00~ 元旦礼拝(JFC合同、礼拝の動画配信・CD郵送・レジュメ送付は引き続き行います)
- 4日(水) 祈祷会(13:30~ 19:30~ メ=安本神学生) 各自で聖書を読み、祈祷課題を祈ることも継続します
2022年 12月
2022.12.25. クリスマス礼拝
ルカ福音書2:10-12(P103) 「喜んで迎える」
クリスマスは、喜びの日ですが、最初からそうだったのではありません。世界で最初のクリスマスの当事者たちは、悩みや苦しみの中におり、喜びとは程遠い状況だったのです。しかし、主なる神様は、そんな人々を「喜んで迎える」者へと変えてくださったのです。
1.目を留めてくださる
クリスマスの良い知らせを最初に聞いたのは、羊飼いたちでした。この当時、彼らは、神から遠く離れ、見捨てられた存在だと考えられていました。神が何かをしてくださると考えもしなかったでしょう。けれども、神が彼らを見捨てたことは、一瞬たりともありませんでした。神は、一人一人に目を留め、価高い存在として扱ってくださいます〈イザ43:4〉。
2.喜びへ変えてくださる
天使が彼らに伝えたのは、「民全体に与えられる大きな喜び」〈10〉でした。喜びは、自分自身で得るものではなく、神が与えてくださるものなのです。その喜びを掴むために、私たちは今いるところから一歩を踏み出す必要があります。神は、恐れを喜びに変えてくださいます。神の御言葉を聞き、一歩を踏み出してみましょう。
3.新しい歩みへ進ませてくださる
彼らの人生は、この時から大きく変わりました。ただ、ここで全てが終わったのではありません。クリスマスは、ゴールではなく、リスタートです。また、新しい歩みは、神と共にある歩みなのです。私たちの人生は、様々なことが起こります。そんな時にも私たちは一人ではありません。神は我々と共におられる(インマヌエル)なのです。
あなたも本当の喜びを体験しませんか。今日、良い知らせを聞き、一歩を踏み出していただきたいのです。神と共にある新しい歩みをここから始めていきましょう。
- 25日(日) 9:30~ JFCクリスマス祝会 11:00~ クリスマス礼拝(礼拝の動画配信・CD郵送・レジュメ送付は引き続き行います) 誕生祈祷 JFC教師会
- 28日(水) 年末感謝祈祷会(13:30~ 19:30~ メ=濵崎師) 各自で聖書を読み、祈祷課題を祈ることも継続します。
2022.12.18. 礼 拝
エフェソ人への手紙3:16-19(P355) 「キリストの愛を知り、信仰に立つ」
クリスマスが近づくと、街の飾りつけや準備を通して、人への愛や思いやりを感じる機会が増えますね。パウロはエフェソ人への手紙3:18で「あなたがたがキリストの愛の深さを理解し、満たされるように」と祈りました。このキリストの愛とはどのようなものでしょうか。
1.キリストの愛を知る
キリストの愛とは、自身の犠牲によって私たちを解放した愛であり、敵をも赦しなさいと説く無償の愛です。人間の愛は、自分の価値観を中心とした愛であり、互いに決裂したら終わってしまいます。キリストの愛は完全であり、キリストを中心にするからこそ実現可能なものです。
2.信仰によって、キリストの愛に根差すことができる
キリストの愛は、頭によるだけ理解でなく、霊の体験によって知ることのできるものです。この愛の体験には、まず信仰に立つことが必要です。自分を手放し、祈り求めましょう。神様は大いなる愛の体験を与え、私たちはそれに根差して愛を実践することができます。
3.神の家族によって、キリストの愛を深く知る
キリストの愛は、神の家族が互いに関わることでその広さ、深さを知ることができます。常にイエス様が神の家族の中心にあることを覚えましょう。そしてイエス様が示したように、見返りのない愛で仕え合いましょう。その時に私たちは、キリストの愛を真に表す存在へと変えられます。
キリストの愛は、私たちの知識や理解を超えたものです。神の愛を体験しましょう。そして自力ではなく、信仰に立ってキリストの愛を実践しましょう。その時に私たちは、クリスチャンとして成長することができます。
- 18日(日) 9:30~ JFC 11:00~ 礼拝(礼拝の動画配信・CD郵送・レジュメ送付は引き続き行います)
- 21日(水) 祈祷会(13:30~ 19:30~ メ=かおり師) 各自で聖書を読み、祈祷課題を祈ることも継続します
- 24日(土) キャンドルサービス(17:00~17:45)