2019年9月 第441号 「家の土台」

ただ、おのおの、どのように建てるかに注意すべきです。イエス・キリストという既に据えられている土台を無視して、だれもほかの土台を据えることはできません。(Ⅰコリントの信徒への手紙31011節)

  

台風のシーズンです。今年もまた、ゲリラ豪雨や暴風によって河川が氾濫し、家が浸水によって破壊されたり、流されたりする災害が、あちこちで起きています。家を建てる時に、特に基礎工事(土台)がとても重要です。

私たちの人生を、家の建築にたとえて語っているのが、初めの聖句です。

私たちの人生の土台は、名誉や地位や財産ではなく、私たちの救い主であるイエス・キリスト以外にはありません。イエス様は「わたしのこれらの言葉を聞いて行う者は皆、岩の上に自分の家を建てた賢い人に似ている。雨が降り、川があふれ、風が吹いてその家を襲っても、倒れなかった。岩を土台としていたからである」(マタイ72425節)と語っておられる。

初めの聖句の続きの12節以降に「この土台の上に、だれかが金、銀、宝石、木、草、わらで家を建てる場合、(終末のさばきの火に)、だれかがその土台の上に建てた仕事が残れば、その人は報いを受けますが、燃え尽きてしまえば、損害を受けます」(同12-15節)とあります。

まず、人生の土台を救い主イエス・キリストの上にしっかりと据え、その上に、主の霊の助けによって、愛、喜び、平和、親切、善意、誠実、柔和、節制という聖霊の実を結んで、主なる神様に喜んでいただける生き生きとしたキリストの証人となりましょう。