「霊に燃え、主に仕えよ」

2024.1.7.     礼 拝

 

ローマ書12:11(P292)     「霊に燃え、主に仕えよ」

 

初代教会は、主に仕える教会でした。どのような状況にあっても、主を賛美し、祈り、分かち合い、宣教したのです。しかし、彼らは、自分たちの力で主に仕えることができたのではありません。そこには、聖霊の恵みがあったのです。

1.互いに支え合う

教会は、キリストの体です。聖書に「一つになって」や「互いに」という言葉が多く書かれているように、信仰の歩みは、一人で進んでいくものではありません。互いに支え合いながら進んでいくのです。あなたの喜びや悲しみは、教会の喜びであり、悲しみです〈Ⅰコリ12:26〉。自分自身だけではなく、周りに目を向け、愛をもって支え合いましょう。

2.聖霊に満たされ続ける

使徒パウロは、主に仕える前提として「霊に燃えて」と語りました〈11〉。火は、燃え続けている必要があります。なぜなら、燃え続けていなければ、肝心な場面で用いることができないからです。私たちも同じです。あなたは、聖霊に満たされ続けていますか。ある一時だけではなく、いつも聖霊を求め、聖霊に満たされ続けましょう。

3.主に仕える

主は、私たち一人ひとりに賜物を与えてくださっています。パウロは、「与えられた恵みによって、それぞれ異なった賜物を持ってます」〈6〉と語りました。賜物を自分自身だけのために用いてはいないでしょうか。「今、私が主のためにできることは何か」と祈り求め、一歩を踏み出し、主に仕えていきましょう。

聖霊の恵みは、今も変わることがありません。一人ひとりが聖霊によってさらに燃やしていただき、主のために立ち上がる門真キリスト教会とならせていただきましょう。