「賜物として」

2019.6.9.       ペンテコステ礼拝   

 

使徒言行録2:37-42(P216)       「賜物として」

 

悔い改めなさい。…そうすれば、賜物として聖霊を受けます〈38〉。

 

聖霊の現われ

使徒言行録2章の始めは、聖霊が降る場面です。炎のような舌が分かれ現われ〈3〉人々の上に降りました。この劇的な瞬間を目の当たりにした人々へ、ペトロは福音を語ります。このメッセージを聞いた三千人の人が救われ仲間に加えられます〈41〉。

この時から、聖霊は身近な存在です。

 

聖霊は満たし

聖霊に満たされたペトロは語ります〈14-42〉。人々が十字架へ付けて殺してしまったイエス・キリストを信じるように促し、悔い改めることを勧めます。聖霊には罪を示し、悔い改めへ導き、主を証しする力があります。私たちは満たされ続けることで、力を得ることができます。

一度、聖霊のバプテスマを受ければ終わりではありません。継続する必要があります。

 

賜物として

聖霊を受けるには、努力して求めたか?熱心さがあるか?は関係ありません。「悔い改め、洗礼を受け、罪を赦してもらう」ことが条件です。賜物として神様が私たちに与えてくださるからです〈38〉。

この約束は時代を経ても変わりません。主に期待して、満たされ続ける者となりましょう!

 

お祈り 天にいます父なる神様、御名を崇めます!聖霊が聖書の時代だけでなく、今日も私たちに現われ、満たし続けてくだる約束を感謝します。いつも分かるようにしてください。イエス様の御名を通して祈ります。アーメン