「罪人であったとき」     前川圭司師  

2025.3.30.     礼 拝

ローマ書5:8(P279)     「罪人であったとき」

 

まだ罪人であったとき 

▽このことばは、すべての人が罪人であることを示す。

「人は皆、罪を犯して神の栄光を受けられなくなっている」〈ロマ3:23〉。

▽「前川さん、あなたは罪人です」――「なんで僕が罪人やねん!」

父のことばに従って正しく生きてきたつもりやのに。

▽聖書で罪は的はずれ。

・犯罪者でなくても、唯一真の神を無視し、信じないことが罪。

・1958.11.27.――新生。

キリストが死んでくださった 

▽「罪の支払う報酬は死です」〈ロマ6:23〉。

・イエスを信じるまで、私もあなたも死刑囚でした。

・終末のさばきの判決は「第二の死」です。

第2の死は「火と硫黄の燃えている池」〈黙示21:8〉。

・クリスチャンは2度生まれ、一度死ぬ。未信者は一度生まれ2度死ぬ。

▽「キリストはわたしたちのために死んでくださった」―→十字架。

神の愛が示された  

▽イエスの十字架は、神の愛と怒り(さばき)の結合です。

▽父なる神は、あなたを愛する故に、御子イエスを見捨て、御子イエスの十字架に目をつむられた。

▽御子イエスは、父のみこころに従順し、十字架に命を捨てられた。

▽この神の愛を体験して、はじめて、人を愛することができる。

「Ⅰヨハネ4:10‐11」(P445)