「神の偉大さのゆえに」
2018.2.25. 礼 拝
ルカ19:29-40(P147) 「神の偉大さゆえに」
言っておくが、もしこの人たちが黙れば、石が叫びだす〈40〉。
エルサレム入城
今年もイースター(4月1日)へ向けて、レントが始まりました。イエス様が十字架へ掛かられる前に、エルサレム入城の場面があります〈マタ21:1-11、マル11:1-11、ヨハ12:12-19〉。人々は救い主として来て下さった方として、【ろばの子】に乗って来られたイエス様を大歓迎します。
ろばの子
イエス様は「ろばの子を連れてくるように」と言われます。2人の弟子は、お言葉通りにすべてが進むことに驚きつつ従いました〈32〉。【主がお入用なのです】には、全知全能である神様の力が表されています。人々はイエス様の入城を喜び、上着を脱いでろばの背に掛け、道に敷きました。彼らはイエス様に自分たちの英雄(ローマからの開放者)として望みをかけました。
石が叫ぶ
弟子たちが「主の名によって…」〈38〉と叫ぶと、ファリサイ派の人々がイエス様に騒ぎを止めさせるよう注意します。しかし、イエス様は人が黙っても石が叫び出す〈40〉と言われました。神様の計画を人は知ることはできません。神様の素晴らしさを改めて知りましょう!
普通、石が叫ぶことはありません。しかし、それ程までに神への賛美がなされているのです。
お祈り 天にいます父なる神様、御名を崇めます!神様の偉大さを讃えます。イエス様の十字架による救いが、私たちの前にあることを感謝し、ますます信頼して生活できますように。イエス様の御名でお祈りします。アーメン