「祝福か呪いか」

2014.1.19.         礼 拝

 

ヨシュア7:10-13(P348)                              「祝福か呪いか」

 

「もし、あなたたちの間から滅ぼし尽くすべきものを一掃しないなら、わたしは、もはやあなたたちと共にいない。」〈12〉

 

私たちの罪が主を遠ざけることを学びます。アイに敗北した原因は、アカンが主の命令〈6:18〉に背いた罪により、主が共にいてくださらなかったから〈1,10-12〉。

アカンが罪を犯した理由は〈20,21〉。「見て=目の欲」「欲しくなって=肉の欲」「取りました、埋めてあります=持ち物の誇り」です〈Ⅰヨハネ2:11〉。

あなたは聖霊の宮だから、「あなたがたの中から悪いものを取り去りなさい。」〈Ⅰコリント5:13〉

 

アカンの罪を始末すると〈7:24-26〉、主の方からヨシュアを訪れ、励ましと戦いに勝つと約束してくださいました〈8:1〉。さらに、戦い勝つ方法も教えてくださり、さらに、エリコでは禁じられた分捕り物を自分たちのものとすることを赦してくださいました〈2〉。

主が罪を赦してくださったのは、交わりを回復し、主と共に戦うためです。

 

ヨシュアはエバル山に祭壇を築き、全焼と和解の献げ物を献げ、モーセの律法を民に読み聞かせました〈8:30-35〉。これは〈申命記11:26-29〉の実行です。祝福か呪いか二者択一です。私たちが自分の罪をすべて捨て去る時、アコル(苦悩)の谷〈7:24-25〉を、希望の門と変えてくださる(ホセア2:17)。

自分の罪を捨て去り、苦悩の谷を希望の門と変えられ、祝福を勝ち取りましょう。

 

〔お祈り〕 天の父なる神様、御名を崇めます。僕が罪を捨て去り、祝福をいただけるよう助けてください。イエス様の御名により祈ります。 アーメン