「祈ることから始めよう」

2022.1.9.     礼 拝

 

使徒言行録2:42(P217)     「祈ることから始めよう」

 

初代教会は、主の御手の中でさらに前進し、多くの実を結んでいきました。その土台となったのが、祈りです。彼らは事あるごとに祈りをささげました。それは、良い時も悪い時も変わることがなかったのです。

1.自分自身のために祈る

私たちはどう祈るべきかを知らないのが実際です〈ロマ8:26〉。そんな私たちがいつも祈るためには、聖霊の力が必要です。聖霊は、弱い私たちを助け、執り成してくださるからです。聖霊の恵みは今も変わることなく注がれています。一人一人がまず聖霊を求めて祈り、聖霊に満たされ続けましょう。

2.教会のために祈る

使徒パウロは、教会を「キリストの体」と表現しました〈Ⅰコリ12:27〉。体は、それぞれの部分が補い合い、助け合うことによって健康を保っていくのです。私たちは、自分自身のために祈るだけでなく、とりなして祈ることも大切です。教会には、あなたの祈りを必要としている人がいます。祈り、祈られる者となりましょう。

3.置かれたところのために祈る

主は計画をもって私たちを導かれます。置かれているところは、決して偶然ではなく、意味があるのです。そのところで主は私たちに働きを委ねてくださいます。私たちが主のために今できることは何でしょうか。置かれたところのために祈りつつ、主の導きを求めていきましょう。

主なる神様は、門真キリスト教会をさらに用いてくださいます。この年も主のしてくださることに大いに期待し、祈ることから始めましょう。