「目を覚ましている僕」

2012.11.4.        礼  拝

 

ルカ12:35-48(P132)   「目を覚ましている僕」

 

Ⅰ.いつも用心していなさい〈35-40〉

① 再臨は必ずある:イエスは「帰りの遅い主人」と「泥棒」のたとえで、再臨は必ずあり、それが思いがけない時に来ると語られた〈40〉。

② 再臨は迫っている:時は迫っているが、その時は誰も知らない。終末の徴と警告。(ルカ21:7-28)(ルカ21:34-36)

主の再臨が迫っていることは確かです。目を覚まし、用心していよう。(Ⅰテサロニケ5:1-6)

 

Ⅱ.忠実でありなさい〈41-44〉

① 忠実で賢い管理人〈42〉:主人がいつ帰って来ても大丈夫なように、いつも目を覚まし、主人に言われた事を忠実にやっている人は幸いです〈43〉。〈37,38〉

② 主人の期待に答えられる人〈43〉:主人は彼に多くの祝福を与えた〈44〉。

主が私たちに求めておられるのは、奉仕の量でなく忠実さです。(Ⅰコリント4:1-2)

 

Ⅲ.裁きを覚えなさい〈45-48〉

① 不忠実な僕〈45-47〉:主の御心を無視し、自分勝手に生きている人。生き様が世人と同じような人 - ノアやロトの時代のように(ルカ17:26-30)。

② 行いに応じた報い(黙示録20:12) 主の裁きの基準は、主の御心にどれだけ従順であるかに関係する。

主の再臨に備え、目を覚まし、忍耐し、忠実でありましょう。(ヘブライ10:35-37)