「悔い改め」

2020.2.2.       ウェルカム礼拝   

 

レビ記26:40-46(P207)       「悔い改め」

 

▽神は、罪を犯した人がその罪を悔い改めるなら、赦し、回復してくださる。

 

罪人であることを認める 〈40〉

▽「告白する」のヘブル語の原意は「投げる」で、自分の心の中にあるすべての罪をすべて徹底して投げ捨てることを意味している。

・「自分の罪を公に言い表すなら、神は真実で正しい方ですから、罪を赦し、あらゆる不義から私たちを清めてくださいます」〈Ⅰヨハ1:9〉。

▽ダビデは姦淫の罪を認め正直に告白した。「あなたに、あなたのみに私は罪を犯し、御目に悪事と見られることをしました」〈詩51:6〉。

 

へりくだり反省する 〈41〉

▽「心が打ち砕かれ(へりくだり)」のヘブル語は、「自ら謙遜になる」、「自らを低くする」という意味があり、まず、神の前にへりくだることが大切です。

▽神の前にへりくだり、反省し、自分の心をチェック(点検する)ことです。

・「神よ、どうか、私を探って、わが心を知り、私を試みて、わがもろもろの思いを知ってください」〈詩139:23。口語訳〉。

 

罪の罰を受け入れる 〈41〉

▽主は私たちを愛するが故に、罪を犯した者に罰を与え、悔い改めさせる。

・「霊の父は私たちの益となるように、御自分の神聖にあずからせる目的で私たちを鍛えられるのです」〈ヘブ12:10〉。

・「あなたがたは、これを鍛錬として忍耐しなさい。神は、あなたがたを子として取り扱っておられます」〈ヘブ12:7〉。

常に自分の心をチェックし、悔い改めるべきは悔い改め、神と正しい関係を保つ。