「心を一つにして」
2023.1.15. 礼 拝
使徒2:46-47(P217) 「心を一つにして」
初代教会は、救われる人々が日々起こされるという恵みの体験をしました。このことは、彼らの努力によって起こったのではなく、心を一つにすることから始まりました。私たちが主によって一つとされる時、そこに素晴らしい主の御業が起こるのです。
1.分かち合う
彼らは、共に食事をすることを大切にしていました。そこには、礼拝があり、交わりがありました。信仰者の歩みは、神と私の関係だけでは不十分です。クリスチャン同士の関係も欠かすことができません。自分自身のことだけではなく、兄弟姉妹にも目を向けていきたいのです。喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣く者となりましょう〈ロマ12:15〉。
2.祈る
祈りは、教会を成長させます。初代教会の時代から今の時代に至るまで、あらゆる場面で祈りの手は挙げられてきたのです。そのところに、聖霊が働かれているのです。聖霊は、私たちの祈りを助け、教会を一つとしてくださいます。聖霊の恵みは、今日も変わりません。一人一人が日々聖霊を求めて祈り、聖霊に満たされ続けましょう。
3.チャレンジする
初代教会は、チャレンジの連続であったとも言うことができます。彼らは、御言葉を握り、主に信頼して一歩を踏み出していきました。それは、良い時も悪い時も関係ありませんでした。御言葉は、聞くだけで終わってしまっては意味がありません。現実を見て諦めるのではなく、教会が一つとなって一歩を踏み出しましょう。
主なる神様は、私たちの思いや考えをはるかに超えて働いてくださいます〈エフェ3:20〉。心を一つにして、主の御旨に従っていく門真キリスト教会とならせていただきましょう。