「強く雄々しくあるために」  

2025.2.16.     礼 拝

ヨシュア記1:9(P340)     「強く雄々しくあるために」

私たちの信仰の歩みは、うろたえたり、おののいたりすることがあります。主は、ヨシュアに何度も「強く雄々しくあれ」と命じられました。この言葉は、ヨシュアの信仰を支え続けました。強く雄々しくあるために、主は、私たちと共にいてくださるからです。

1.主の約束を受け取る 

ヨシュアは、モーセの死後、イスラエルを導くリーダーとして立ち上がることとなりました。しかし、そこには、様々な不安もあったことでしょう。主は、そんなヨシュアにモーセと同じ約束を与えられるのです。主の約束は、人によって変わるものではありません。信仰をもって主の約束を受け止め、従い、一歩を踏み出していきましょう。

2.主と共に歩み続ける 

不安な時、私たちは、孤独を感じることがあります。しかし、主は、「あなたと共にいる」と語られるのです。それは、何があったとしても私たちは一人ではないことを意味しているのです。あなたは、主が共にいることをいつも意識していますか。自分自身だけで突っ走るのではなく、主と共に歩み続けていきましょう。

3.主の御言葉を握る  

主は、ヨシュアに①律法の書を昼も夜も口ずさむように、②そこに書かれていることをすべて忠実に守るようにと教えました。御言葉は、私たちを導くものです。また、御言葉に従う時、主の祝福が備えられているのです。主は、私たちの状況を知っていてくださり、今、必要な言葉を与えてくださいます。御言葉をしっかりと握っていきましょう。

私たちの信仰の歩みの中では、様々なチャレンジがあります。しかし、主と共にあるならば、大丈夫です。私たちも主にあって強く雄々しくある者とならせていただきましょう。