「和解のために」
2018.7.15. 礼 拝
Ⅱコリント5:11-21(P330) 「和解のために」
キリストによって…和解のための言葉を私たちに委ねられたのです〈19〉
駆り立てる愛
パウロは、救われた人には、神様からの使命があると言います〈18〉。そして、キリストの愛が、この和解の働きのために、自らを駆り立てていると説明しました〈14〉。駆り立てられる=突き動かされる。これほどの思いと自覚が私たちにあるでしょうか?
和解はパウロだけが受けたものではありません。私たちも受けています。彼だけが行う使命ではありません。
和解のために
人生の中で、和解を体験したことがあるでしょうか?能動的な性格(揉め事を好まずに我慢する)の方は体験がないかも知れません。しかし、本質を見れば、誰でも自分の大切にしている想いを押し込め続けて生きることはできません。パウロが語る理由は、それほどの強い想いが関わっているということです〈15〉。
パウロは神様の憐れみによって、和解を体験しました。
神様の愛
キリストにあって、新しく創造された私たちは古いものから新たにされました〈17〉。神様は、罪のないイエス様と罪のある私たちと取り替えてくださったのです〈21〉。
パウロは言います「神と和解させていただきなさい」
お祈り 父なる神様、御名を崇めます!イエス様によって、新しくされたことを感謝します。和解を勧める奉仕を実行することができるように。私たちを助けてください。イエス様の御名によってお祈りします。アーメン