「初代教会のスピリットに学ぶ」 種村神学生
2024.8.18. 礼 拝
使徒言行録2:41-47(P217) 「初代教会のスピリットに学ぶ」
私達が今の時代にクリスチャンとして築き上げるべき共同体とは何でしょうか。初代教会の姿から学びたいと思います。
1.福音を宣べ伝える共同体であった 〈2:41〉
初代教会は、ペテロの力強い説教により、たった一日で3,000人ほどが加わえられました。聖霊様の力により、エルサレムから、ユダヤ、サマリアの全土で、また地の果てまで福音が広まりまっていきました。私たちも聖霊様により力をいただき、大胆に福音を宣べ伝えていきましょう。
2.使徒同士で時間を共有し、教えあった 〈2:42、46〉
初代教会の信徒たちは毎日宮に集まり、パンを裂きました。これにより、深い交わりと教えが生まれ、教会の共同体が成長していきました。私たちもこれからも益々集まりと交わりを大切にし、信仰を深めていきましょう。
3.祈る事に熱心であった 〈2:42〉
初代教会の信徒たちは祈る事に熱心であり、祈りを通じて多くの神様の恵みを受けとりました。私たちの人生は祈りによって幾倍にも祝福されます。私たちも日々の祈りによって、神様との関係をより深め、日々新しくされていきましょう。
初代教会はイエス様の教えに従い、誰が見ても魅力的な共同体を築き上げました。私たちも深い交わりを持ち、熱心に祈り続け、福音を宣べ伝えていきましょう。聖霊様は使徒言行録の時代と同じように今の時代も共に働いて私たちに力を与えてくださいます。