「偽りの平和な生活」
2018.8.12. 礼 拝
士師記18:7(P412) 「偽りの平和な生活」
シドン人のような生活
▽ライシュの人々は、シドン人の影響を受けた。
▽シドン人はハムの子孫(創10:6、15)。バアルや女神アシタロテを拝む民。
▽祖国も日本教を土台とし、「飼い主のいない迷える小羊」のような民。
自己中心な生活
▽ライシュの人々は周りには全く無関心で自己中心の生活。
▽イエスのたとえ話「良きサマリヤ人」の祭司やレビ人のような生活。
近視眼的な生活
▽将来のことなど考えず、今さえ良ければという、その日暮らし。
▽いざという時に助け人もなく、試練や死への備えもない無防備さ。
▽突然の滅び〈27-28〉―→〈Ⅰテサ5:3〉
・その原因は、神から離れ、偶像を拝し、自分本位に生活したから。
「人が見て自ら正しいとする道でも、その終りはついに死に至る道となるものがある」〈箴言14:12、16:25(口語訳)〉。