「主の臨在こそ」
2018.11.11. 礼 拝
サムエル下6章(P488) 「主の臨在こそ」
▽ダビデは、イスラエルの南北を統一し〈5:5〉、ペリシテ軍を滅ぼした〈5:25〉。〈2、3〉アビナダム家に70年余、置いたままの「神の箱」をエルサレムに運ぼうとした。
搬入の失敗 〈3-8〉――ペレツ・ウザ事件
▽「神の箱」は律法〈民4:5-15〉に従うべきなのに、ペリシテの方法で運んだ。〈6、7〉レビ人でないウザが「神の箱」に触れ、神に打たれて死んだ。
私たちも、聖なるものと俗なるものを混同しないよう気をつけよう。
無事搬入 〈12-15〉〈17-19〉
▽〈11〉その後、「神の箱」はオベド・エドムの家にあり、主は彼を祝福された。
▽〈13、14、15〉今度は、主の掟を守って、無事エルサレムに搬入した。
私たちも、主イエスの十字架を仰ぎ見、全身全霊をもって主を礼拝しよう。
ミカルとダビデ王家 〈16〉〈20-23〉
▽〈16〉〈20〉王妃ミカルは、裸で踊るダビデをさげすんだ。
ミカルは「サウルの娘」とくり返され、サウル家とダビデ家の対立を暗示する。
▽〈23〉ダビデ家にサウル家の血が流れていないことを示し、後に神の契約のとおり、ダビデの子孫からメシヤが生まれる備えがなされている。
私たちも自分の思いではなく、主の御心の成就を求めよう。(箴19:21)