「『僕』ではなく『友』」  

2026.3.29.     礼 拝

ヨハネ15:11-17(P199)      「『僕』ではなく『友』」

イエス様は、『僕』と『友』という二つの立場を取り上げました〈15〉。どちらも人間関係を表すものですが、その中身は大きく違っています。イエス様は、「わたしはあなたがたを友と呼ぶ」と言われました。主が私たちにしてくださったこととは、一体何なのでしょうか。

1.主の選び

私たちには、友に求める条件があります。しかし、主は、私たちが何かできるから友と呼んでくださるのではありません。「わたしがあなたがたを選んだ」〈16〉なのです。世界には、大勢の人たちがいますが、その中でも一人ひとりを確かに見てくださるのです。主の呼びかけにいつも応えていきましょう。

2.主の愛

主は、私たちを友と呼ぶだけではなく、その友のために自分の命を捨てるという大きな愛を示してくださいました〈13〉。それは、このことを通して、私たちが命を得るためなのです。主の愛は、今日も変わりません。主が示してくださっている愛を自分自身のものとしてしっかりと受け取っていきましょう。

3.主の導き

主は、最後の晩餐を終え、十字架へと進んでいかれます。つまり、ここで語られている言葉は、別れの言葉でもあるのです。また、これから先、どのように歩んでいったら良いのかを教える言葉でもありました。どんな時にも主は共にいてくださいます。そこに愛があり、喜びがあるのです。主と共に一歩一歩歩み続ける者となりましょう。

私たちの人生には、友が必要です。主は、私たちの悩みも苦しみも共に負ってくださる真の友です。このお方に全てを委ね、信頼し、進んでいきましょう。