主を利用する?

2014.5.4.      礼 拝

 

サムエル上4:1-1(P4)1(33)             「主を利用する?」

 

「主の契約の箱をシロから我々のもとに運んで来よう。そうすれば、主が我々のただ中に来て、敵の手から救ってくださるだろう」〈3〉

 

イスラエルはペリシテに敗れ、四千人が戦死しました〈2〉。長老たちは敗けた理由が主の御心と認めます〈3〉。だから「神の箱」さえあれば勝てると考えましたが〈3-5〉、また前の戦いの時よりもっと惨めに敗けました〈10〉。なぜ? 「神の箱」は、神の臨在の象徴であって、お守りではありません。偉大な神を箱の中に閉じこめることはできません(列上8:27)。民の行いは信仰的に見えますが、実は,自分たちのために「神の箱」を利用したのです。信仰を理由に、主を自分の道具のように用いることは高慢の罪です。

形だけの信仰生活をして、自分のために主を利用しないよう気をつけよう。(マタ7:21)

 

イスラエルは2度敗戦しただけでなく、「神の箱」は奪われ、祭司の息子も戦死します〈11〉。この事は、預言の成就です(2:34)。神は、形だけの信仰生活(宗教的行い)を受け入れられません。だから、民を悔い改めに導くために懲らしめられます。しかし、神の憐れみによる懲らしめには回復の希望があります(5:11)。主の懲らしめは苦しくても、後に命の回復の希望があります。(ヘブ12:8,11)

主を利用していないか、よく調べ、悔い改めるべきは悔い改め、主との関係を正し、霊と真理をもって主に仕えましょう。(ヨハ4:23-24)

 

〔お祈り〕 天のお父様、僕が実子であることを感謝します。私が自分のために主を利用することのないよう助けてください。イエス様の御名によって。アーメン