「神の友」

2012.11.25.        礼  拝

 

コヘレト4:17-5:8      「神の友」

 

神の友となる人の幸いとその姿があります。アブラハムは「神の友」と呼ばれました。

 

Ⅰ.近寄って聞く〈4:17-5:2〉- 親密な関係

愚か者は、自分の考えで行動し〈4:17〉、自分を正当化するため多く語る〈1〉。しかし、〈1〉ことを自覚し、黙して、言葉数を少なくし、神の声に耳を傾け、親密に交わりましょう。

アブラハムは召しに従い、故郷を出、行く先々で祭壇を築き、神と交わりました。 アブラハムの足は、神と交わるため近寄る足であり、御声に聞き従う足でした。

信仰はキリストの言葉を聞く事から始まります(ローマ10:17)。だからいつも神の前に近づき、御言葉に耳を傾け、親しく交わることを心がけましょう。(ヨハネ15:14)

 

Ⅱ.誓いを果たす〈3-6〉- 信頼関係

愚か者は、神を喜ばないから、神にも喜ばれません〈3〉。また、〈5〉では、約束を守らない事が自分を滅ぼし、人を欺き、神の裁きを受けると警告します〈5〉。同じことを主イエスも戒められておられます。(ルカ12:4-5)

アブラハムは、いつも祭壇を築き、主の名を呼んで感謝しました(創世記12:7-8)。彼のように、いつでもどこでも、神との信頼関係を壊さないよう心がけましょう。

「主を喜び祝うことこそ、あなたたちの力の源である。」〈ネヘミヤ8:10〉。(詩編90:17)

 

Ⅲ.正義を追求する〈7-8〉- 誠実な関係

神がアブラハムを選ばれた目的は(創世記18:19)です。それは私たちも同じです。

だから、不正がはびこり、権力者が弱者を虐げている〈7〉のを見ても、心を痛めず、何もしないで、ただ見ているだけではいけない、という警告です。

人々に仕えるため「耕地を大切にする事」〈8〉は、アダムの仕事であり(創世記2:15)、私たちの仕事でもあります(ホセア10:12)。神の友となるため励みましょう。(詩編34:12-16)