2012.9.9. 礼 拝
ルカ11:1-13(P127) 「祈りを教えてください」
Ⅰ．主が教えてくださった祈り〈1-4〉－ 祈りの内容
▽ 御名が崇められ、御国が来るように〈2〉
私たちが御霊の実（ガラテヤ5:22-23）を結び、御名を崇めつつ行いの伴う生活をする時、御国の来る日が近づきます（Ⅰコリント10:31）。
▽ 毎日の生活のすべての必要のため
日毎の生活の必需品と心身の健康のため〈3〉、罪赦された者として、人の罪を許し、日々の霊的戦いに勝利するため〈4〉。（マタイ6:32-33）（エフェソ6:10-12）
Ⅱ．必ず答えられる祈り〈5-10〉－ 祈りの方法
▽ 肉親の父よりはるかにすばらしい父なる神に祈る〈13〉
神は私たちの「アッパ、父」。それは御子イエスの十字架の贖いにより、神の子とされているからで、この父との関係に留まることが祈りの拠(よ)り所です（ガラテヤ4:6）。
▽ 信頼と忍耐をもって祈る〈8〉
頼み続ける友人のたとえのように、求め、探し、たたき続け、粘(ねば)り強く求める事により、問題解決の道を見つけ、問題解決のため、閉ざされた扇が開かれます。
Ⅲ．良いものをくださる父〈11-13〉－ 祈りの答え
▽ 愛の父は必ず答えてくださる〈13〉
肉親の父は、わが子には良いものを与えようと努力します〈11,12〉。まして天の私たちの必要のすべてを知っておられる方です。（マタイ6:8。6:31-34）
▽ 愛の父の答えはいつもベスト〈13〉
〈13〉で、マタイは「良い物」とあり〈7:11〉、ルカは「聖霊」とあります。天の父は、あなたの願い以上の答え、ベストの答えを備え待っておられます。（エフェソ3:20）
