「新しい掟」

  1. 8.3.         礼 拝

ヨハネ 13:34(P196)               「新しい掟」

 

イエスは、ユダが裏切ることを知りながら〈11〉、最後の晩餐の時も、他の弟子たちと同じように愛されました。イエスの愛は敵をも愛する愛です。イエスは、「敵を好きになれ」ではなく、「敵を愛せよ」と言われます〈マタ5:44〉。敵を好きになることはできません。なぜなら、好き、嫌いは感情だからです。しかし、敵を愛すること、嫌な人でも笑顔で接し、祝福を祈ることは努力すればできます。なぜなら、愛は感情ではなく意志だからです。

新しい掟は、自分の感情を克服し、自分の意志で愛することです。(ヨハ14:23)

 

最後の晩餐の時、イエスは奴隷の立場となり、弟子たちの足を洗います〈4,5〉。イエスが模範を示された愛は、自分を低くし、人に仕える愛です〈15〉。私たちは、人にしてもらうことを求め、反対に人に何かをしてあげる時も「~してあげる」と上から下への思いがあって、聖書が求めているのは、下から上への愛の行いなのです。

新しい掟は、己を空しくして、人を愛し、仕える愛です。(フィリ2:1-4)

 

この時すでにサタンはユダにイエスを裏切る思いを入れていました〈2〉。しかし、イエスは最後まで愛し〈1〉、悔い改めるチャンスを5回も与えられた〈2,10,18,21,26〉イエスは私たちをあるがままで愛してくださますが、罪を憎みます。愛であり義である主は、罪を憎まれるか?愛の故に私たちを購ってくださる。それが十字架です。

新しい掟は、人にイエスの愛を伝え、悔い改めに導く愛です。

 

[お祈り]天のお父様の愛を感謝します。私が自分の感情を克服し、人を愛し仕えることができますように。また、十字架の愛を伝え、人々を悔い改めへと導けますよう助けてください。イエス様の御名によって。アーメン