「必要を満たす神」 2024年6月

わたしの神は、ご自分の栄光の富に応じて、キリスト・イエスによって、あなたがたに必要なものをすべて満たしてくださいます。 (フィリピ4:19)

 

先日、テレビのニュース番組を見ていると、5月21日ごろに沖縄地方と奄美地方が梅雨入りしたという情報が流れてきました。「もうそんな季節か」と思ったものですが、調べてみると、今年の梅雨入りは、平年より遅れているようです。日本気象協会(tenki.jp)が5月20日に発表した梅雨入り予想によると、近畿地方の梅雨入りも6月中旬とされており、平年より遅れる見込みです。

梅雨時期は、雨や曇りの日が続くので、心も身体もしんどくなる時期でもあります。また、近年は、大雨になることも多く、梅雨に対して良い印象を持っている人は少ないと思うのです。

ただ、梅雨は、自然界にとって必要不可欠なものです。それは、「恵みの雨」とも呼ばれています。なぜなら、この時期の雨は、稲や野菜の成長に欠かすことができないものだからです。実は、この時、植物は養分不足になっています。それが梅雨の雨によって、土の中の養分をたくさん吸収するようになったり、光合成を促すようになったりしていくそうなのです。

梅雨の現象は、決して偶然なものではありません。一つ一つが紛れもなく神の計画なのです。神は、全てのものを治めておられ、なおかつ、必要を満たしてくださるお方であるからです。使徒パウロは、フィリピの信徒たちに対して「あなたがたに必要なものをすべて満たしてくださいます。」と語りました。神は必要を『すべて』満たしてくださいます。

梅雨という自然現象を見ながら、あなたも神のなされる御業に目を向けてみませんか。そして、あなたの必要をすべて満たしてくださるお方に心からの礼拝をささげていきましょう。

門真キリスト教会 主任牧師 濵崎 恵太