「上にあるものに心に留める」

2015.11.22.       礼 拝

 

コロサイ 3:1-4(p371)     「上にあるものに心を留める」

 

復活させられた者だから〈1〉。 「上にあるもの」とは、「神の右の座に着いておられるキリスト」ご自身です。十字架で死なれ、復活して、今は神の右に着座し、生きておられます。

▽このお方に心を留め、地上のものに心を引かれないように注意しましょう。なぜなら、地上のものはすべて一時的であり、はかないものだからです。

・平家物語「祗園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。…盛者必衰の理をあらは(わ)す。」

▽キリストと共によみがえらされた者として、また、「聖霊の宮」として内にキリストを宿す者として、栄光の望みに輝いて、キリストご自身を求めることは当然のことです。

 

神の内に隠されている者だから〈3〉。 「古い人」は、イエスと共に十字架につけ、すでに死んだ者として、今は新しい命を持ち、キリストと共に神の内に隠されています。

・ガラテヤの信徒への手紙では「古い自我に死に〈2:20〉、肉に死に〈5:24〉。世に対して死んだ者〈6:14〉」であるとくり返され、強調されています。

▽私たちは今はまだ、地上(この世)で生活しています。しかし、真の命は、イエスの贖いによって、すでに天にあり、神の内に隠され、守られているということです。

▽実は今この世にあって生きている命は影のようなもので、神の内にある命が真の命です。

 

栄光のうちに現れる者だから〈4〉。 上にあるものを求めて生活している私たちの最後の目的は、「キリストと共に栄光に包まれて現れる」ことです――キリストの再臨。

▽キリストの再臨の時、私たちは一人ひとりの名が呼ばれ、一瞬の内に栄光の姿に変えられ、復活し、栄化された体に変えられ、主の元に携え上げられます。

▽キリストと共に死に、キリストと共に復活し、キリストと共に生かされ、キリストと共に神の内に隠され、キリストと共に栄光に包まれて現れます――〈2:6-7〉。

▽私たちのすべては、キリストの事実に根ざしているのです〈11〉。

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