「あなたがたのために」

2020.12.13.     礼 拝   

 

ルカ2:10-12(P103)     「あなたがたのために」

 

クリスマスの出来事を最初に聞いたのは、夜通し羊の群れの番をしていた羊飼いたちでした。しかし、彼らは良い知らせを求めたり、願ったりしたことはありませんでした。「あなたがたのために」と与えられた主からのプレゼントなのです。

1.一人一人に目を留められる

羊飼いたちは、社会的にも地位が低く、貧しい人たちでした。普通であれば選ばれないような人たちです。そんな彼らに主は「救い主が生まれた」という良い知らせを与えたのです。なぜなら、彼らは「わたしの目にあなたは価高く、貴く」〈イザ43:4〉の存在だからです。クリスマスの出来事は決して特別な人たちだけのものではありません。

2.暗闇に光を与えてくださる

私たちの人生は時として暗闇とも思えるような状況におかれることがあります。先を見ることができずに、その場で立ち止まってしまうのです。そこに、主は光を与えてくださいます。暗闇は私たちに恐れを与えるのに対し、光は安心を与えます。自分自身の力でもがくのではなく、主に委ね、主に期待しましょう。

3.新しい歩みを始めさせてくださる

羊飼いたちの人生は、この出来事をきっかけに大きく変わりました。主と共に歩む新しい歩みが始まったのです。主が働かれるのは、天使が彼らの前に現れた時だけではありません。彼らがどこにいても、何をしていても変わることなく共に歩んでくださるのです。あなたも日々主が与えてくださったプレゼントを確認し、主と共に歩む者となりましょう。

「あなたがたのために」与えられているクリスマスプレゼントを感謝して受け取りましょう。そして、日々主が与えてくださる喜びの中を歩んでいきましょう。