2022年 7月 10日

2022.7.10.     礼 拝

 

詩編13:1-6(P844)     「主よ、いつまでですか」

 

ダビデは、いつも喜びをもって主の前に出ることができていたのではありません。時として、嘆きながら主の前に出ることもあったのです。それでも、彼は礼拝をささげ続けたのです。それは、私たちが礼拝をささげる時、そのところに主は働いてくださるからです。

1.嘆きを受け入れてくださる

ダビデは、長引く苦難の中で「いつまで」とくり返し嘆きました〈2,3〉。何も変わっていかない現状に、信仰は弱っていたのです。この時の彼の姿は、主に喜ばれる姿ではありませんでした。主は、どのような心の状態であったとしても、受け入れてくださいます。それぞれが持っている今の思いをそのまま主のもとに持っていきましょう。

2.守りを与えてくださる

ダビデは、「わたしの目に光を与えてください」と願うぐらいに悩みの中にいました〈4〉。暗闇の中で孤独を感じ、疲弊していたのです。そんな時だからこそ、私たちは主に頼っていきたいのです。なぜなら、主は依り頼む者に慈しみと救いを与えてくださるからです。何があったとしても、私たちは一人ではありません。

3.賛美する者と変えてくださる

ダビデは、「主はわたしに報いてくださった」と歌いました〈6〉。私たちは、自分自身の力で賛美するのではありません。一つ一つの出来事を通して、賛美する者と変えてくださるのです。主があなたにしてくださったことを思い起こしてみましょう。そして、あなただからできる賛美を主の前にささげていきましょう。

「主よ、いつまでですか」と嘆くことしかできないかもしれません。しかし、そこから礼拝が始まっていくのです。今日も一歩を踏み出して、主の前に出ていきましょう。

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