2022年 5月

2022.5.29.     礼 拝

 

マタイによる福音書6:25-34(P10)     「空の鳥、野の花」

 

私たちは、様々なことを見て、思い悩みます。イエス様は、「空の鳥をよく見なさい。」〈26〉、「野の花がどのように育つのか、注意して見なさい。」〈28〉と語られました。そこには、思い悩みから解放される鍵があるのです。

1.主に目に向ける

思い悩む時、私たちはそのことばかりに目を留めてしまいます。そして、そこにある主の働きを見ようとしないのです。主はどのような時にも働いてくださいます。それは、空の鳥や野の花のように、小さなものに対してであっても同じなのです。主の愛はいつも変わることなく、一人一人に注がれ続けています。

2.主に委ねる

主は、この世にある全てのものを造られた創造主なるお方です。私たちに必要なこともご存じであるのです。あなたは、自分自身の力だけで何とかしようと頑張ってはいませんか。主が求めておられるのは、神の国と神の義をまず求めることです〈33〉。主に信頼し、全てを委ねていきましょう。

3.主の恵みを受け取る

神の国と神の義を求める時、私たちの必要は全て与えられます。また、このことは、一時的なことではありません。主は、私たちといつも共にあって、必要なものを与え続けてくださるのです。私たちがすることは、その恵みを受け取るだけなのです。日々、主の恵みは備えられています。

イエス様はくり返し「思い悩むな」と語られました。当たり前の中にもたくさんの主の恵みがあります。今日も私たちに与えられている主の恵みに目を留めていきましょう。

  •        29日(日)  10:00~ ピクニック礼拝(JFCと合同、礼拝の動画配信・CD郵送・レジュメ送付は引き続き行います)  礼拝後移動  ピクニック  17:00~ 教区カレブス(神愛)
  •     1日(水)  祈祷会(13:30~ 19:30~  メ=濵崎師)  各自で聖書を読み、祈祷課題を祈ることも継続します

2022.5.22.     礼 拝

 

使徒言行録16:25-34(P246)     「真夜中の賛美と祈り」

 

パウロとシラスは、不当な訴えによって牢に入れられました。しかし、真夜中ごろ、そこには彼らの賛美と祈りが溢れていたのです〈25〉。私たちは、暗闇とも感じるような状況におかれることがあります。そんな時にこそ、賛美の歌をうたい、神に祈りたいのです。

1.主は共にいてくださる

彼らは、衣服をはぎ取られ、何度も鞭を打たれ、足枷をはめられていました。また、明日の命の保証もなかったのです。怒りや不安で呟きしか出ないような状況でした。それでも、彼らはまず主に目を向けました。苦しい時にも私たちは一人ではありません。主はどのような時にも変わることなく共にいてくださるのです。

2.主は奇跡を起こしてくださる

賛美と祈りが溢れていた時、突然、大地震が起こりました。そして、牢の戸が開き、すべての囚人の鎖も外れてしまったのです〈26〉。この出来事は、決して偶然に起こったことではありません。主がその中にあって働かれているのです。主はいつも私たちに目を留めてくださり、必要な助けを与えてくださいます。

3.主は喜びを与えてくださる

看守は、囚人たちが逃げてしまったと思い込み、自殺しようとしました〈27〉。しかし、囚人たちは牢に残っていたのです。その光景を見、パウロとシラスの言葉を聞く中で、看守は主イエスを信じたのです。また、彼の家族も信じたのです。主は、私たちが求めたり、思ったりすること全てをはるかに超えて働かれます〈エフェ3:20〉。

主はあなたを愛し、あなたのために今日も働いてくださいます。それぞれのできる限りをもって神を賛美し、祈り、礼拝をささげていきましょう。

  •        22日(日)  9:30~ JFC  11:00~ 礼拝(礼拝の動画配信・CD郵送・レジュメ送付は引き続き行います)  誕生祈祷  JFC教師会
  •   25日(水)  祈祷会(13:30~ 19:30~  メ=かおり師)  各自で聖書を読み、祈祷課題を祈ることも継続します

2022.5.15.     礼 拝

 

Ⅰヨハネ1:1-10(P441)     「喜びがあふれるようになる」

 

わたしたちの喜びが満ちあふれるようになるためです〈4〉。

1.言葉によって建て上げられる

命(イエス様)の言葉は教会と私たちを建て上げます。惑わしの言葉によって揺らぐ人々を助けるためにヨハネは手紙を書きます。彼は実際にイエス様と共に行動し、その御言葉に聞いて生活した体験がありました。

正しい言葉に聞き従うことは、私たちの人生にとって大切なことだからです。

2.神は闇のない光

イエス様は「神は光であり、闇がまったくない」と教えてくださいました〈5〉。もちろん人生には、明るい光の中を歩む日だけではなく、暗闇を歩む日もあります。しかし、どんな時でも神様との交わりを持ち続けるのならば、完全な暗闇にはなりません。神様の光は消え去ることはないからです。

問題や悩みはありますが、偽りから離れ、諦めずに神様に求め行いましょう。

3.喜びあふれる教会

皆さんにとって、置かれている教会はどのような場所でしょうか?本来、教会は不義のない場所です。しかし、様々な問題によって曇りを抱えることがあります。神の光を輝かせる教会になるには、まず、集う私たちが喜びに満ちあふれ、整えられることが大切です。ひとりひとりが神様との交わりを大切にするのならば、教会は喜びにあふれるのです。

私たちは『交わり』によって不義から離れ、世の光となって地域を照らすことができます。

天にいます父なる神様、私の毎日の交わりが確かなものであり、喜びあふれる教会を保ち続けるように、私たちを支え導いてくださることを信じます。尊きイエス様の御名によって祈ります。アーメン

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