2021年 11月

2021.11.28.     礼 拝

 

マタイ1:18-25(P1)     「決断」

 

世界で最初のアドベントは、喜びではなく、戸惑いから始まりました。マリアが聖霊によって身ごもっていることが明らかになったからです。そんな中で主はヨセフに働かれたのです。そして、彼を決断へと導いていくのです。

1.主の言葉を受け入れた

主の天使がヨセフに伝えたことは、常識で考えるならばあり得ないことでした。私たちは、常識で考え、これは無理だと決めてしまうことがあります。しかし、主に不可能なことは何一つありません。彼は、その言葉を素直に受け入れたのです。あなたは、いつも心を開いて主の言葉を聞いていますか。

2.主に全てを委ねた

マリアを迎え入れることは、リスクのあることでした。それは、律法で見るならば、正しいことではなかったからです。「正しい人」〈19〉であったヨセフからすると、大きな葛藤があったことでしょう。そんな彼に主は「恐れず」〈20〉と語られるのです。私たちにとっての難しい問題も主は一つ一つを整えてくださいます。

3.主に従い続けた

彼は「主の天使が命じたとおり」〈24〉行動しました。それも眠りから覚めるとすぐに行動したのです。そこには小さな信仰しかないかもしれません。私たちは実際に行動する前に迷ってしまうことがあります。けれども、主に従うと決めたその一歩を主は大いに祝福してくださるのです。主の導きに従う者となりましょう。

私たちの決断はすぐに揺らいでしまいます。しかし、主は私たちといつも共にいてくださいます。主の言葉に従い、主に委ねて、今日も一歩を踏み出していきましょう。

  •       28日(日)  10:00~ JFC  11:00~ 礼拝(礼拝の動画配信・CD郵送・レジュメ送付は引き続き行います)  誕生&受洗祈祷  JFC教師会  13:30~ ろう者礼拝
  •         1日(水)  祈祷会(13:30~  19:30~  メ=濵崎師) 各自で聖書を読み、祈祷課題を祈ることも継続します

2021.11.21.     礼 拝

 

マルコ12:41-44(P88)     「レプトン銅貨2枚」

 

貧しいやもめは、レプトン銅貨2枚を献金としてささげました。イエス様はそんな彼女の姿を見て、「賽銭箱に入れている人の中で、誰よりもたくさん入れた」〈43〉と言われたのです。彼女の信仰はどのようなものだったのでしょうか。

1.主の前に行く

賽銭箱の前は、彼女にとって惨めさを感じるような場所でもありました。私たちはすぐに人と比べてしまうところがあります。それでも彼女は行動したのです。それは、主の愛に応えたいと願ったからです。そこに周りの人たちは関係ありませんでした。主は私たちにたくさんの愛と恵みを与えてくださいます。主の前へと一歩を踏み出していきましょう。

2.握っているものを手放す

レプトン銅貨2枚をささげるという選択は、これからの生活を大きく左右することでした。握っているものを手放すのは、難しいことです。なぜなら、まず手放した後のことを考えてしまうからです。しかし、その先には主の恵みが備えられているのです。あなたが今、握っているものは何でしょうか。

3.主を見上げて歩む

彼女の行動は、先を見ない無謀な行動であったかもしれません。ただ、彼女がこの時に見ていたのは、先ではありませんでした。主を見上げていたのです。小さいものでも用いてくださることを喜び、ささげたのです。そして、心から主に信頼していたのです。主を信じる者は、誰も失望することがありません〈ロマ10:11〉。

礼拝が当たり前のものとなってはいないでしょうか。主は私たちのうわべではなく、心を見られます。あなたの全てをもって日々主に仕える者となりましょう。

  •       21日(日)  10:00~ JFC  11:00~ 礼拝(礼拝の動画配信・CD郵送・レジュメ送付は引き続き行います)  大掃除&クリスマス飾り付け
  •        24日(水)  祈祷会(13:30~ 19:30~  メ=かおり師)  各自で聖書を読み、祈祷課題を祈ることも継続します

2021.11.14.     礼 拝

 

マルコ10:13-16(P81)     「子供たちを来させなさい」

 

子供たちは、聖書の中で「最も小さい者」と表現されることもあるように、一番身分の低いものとして見られていました。イエス様は、そんな子供たちを喜んで迎え、抱き上げ、手を置いて祝福されたのです。

1.イエス様は私たちを招いてくださる

人々は子供たちをイエス様のもとへ連れて来ましたが、弟子たちに叱られてしまいます。イエス様に近づく道がふさがれてしまったのです。しかし、イエス様は「子供たちをわたしのところに来させなさい。」〈14〉と招かれたのです。イエス様は何があったとしても拒むことなく、招いてくださるのです。

2.イエス様は私たちを大切に思ってくださる

イエス様は、地上での生涯の中で多くの人々と関わられました。その中には、徴税人や罪人たちもいました。誰もが関わりたくないと思うような人でも自ら会いに出かけられたのです。イエス様にとって周りの評価は関係ありません。一人ひとりがとても大切な存在なのです。

3.イエス様は私たちを祝福してくださる

この当時、教師が手を置いて祝福するのは、珍しいことではありませんでした。けれども、イエス様と他の教師たちとの間には決定的な違いがありました。それは、子供たちを愛し、祝福されたということなのです。イエス様は、見せかけの愛ではなく、心の底から愛してくださるのです。

イエス様はあなたを今日も招いてくださいます。色々なことを考えてから行動するのではなく、「子供のように」〈15〉イエス様のもとに行き、愛と祝福を受け取りましょう。

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